トマト
序盤は静かに進む
畑に苗を植えてか1ヶ月くらいは、トマトはゆっくりと成長する。支柱を立ててトマトが倒れないようにを支えたら、やることが無い。プランター栽培なら、定期的に水やりをするが、畑で露地栽培だとやることが無い。雑草対策でマルチを使って苗の周りを覆ってしまう。マルチに日光を遮られた雑草は成長出来ない。トマト苗の根本ギリギリまではマルチで覆えないので、そこだけ土が見える。ここには雑草が生えてしまうのです。そんな狭い場所に生える雑草も初夏まで成長が遅く、その間は放置しても問題ない。トマト栽培の序盤はやることが無く、トマトは手間がかからないと勘違いしてしまう。
7月下旬、急に伸びる
7月下旬、畑にトマトを植えて1ヶ月くらいたった。なかなか大きくならなかったトマトが、急に茎が伸び始める。もしかしたら何かミスがあって、トマトの成長が止まったかと考えたこともあった。茎が伸び始めて、収穫したトマトで何を作ろうが考えている。生で食べるのはもちろんやる。トマトソースも作りたい。楽しい悩みだ。
倒れてからの立て直し
8月にさらに成長が早くなった。そしてトマトが倒れた。放置しすぎてしまつた。茎が伸びるペースに合わせて支柱とトマトを結ぶ紐を結びなおして、トマトが支柱に沿って上に成長させる。結び直しが遅くて、支柱からトマトが離れて倒れてしまった。油断した。1週間くらい、どのくらい成長したか様子を見に行ってなかった。その間に倒れてる。暑いからってサボってしまった。茎が折れたトマトもあった。これは収穫をあきらめた。残りの倒れただけのトマトは、支柱に結び直してて復活。まだまだトマトをたくさん収穫出来そうだ。
観察ポイントの学び
折れたトマトは、まだ苗の頃に結んだ紐が茎に食い込んでいた。食い込みが深い溝になって、倒れたときに、ここを起点折れてしまった。こんなに茎が太くなるとは想像していなかった。支柱に結んだ紐は、そのまま結んだままで良いかと。伸びた茎だけ、新たに結べか十分かと。そんな予想が甘かった。茎の伸びだけでなく、太さも観察するんだった。失敗だった。被害はトマト1本だけだったし、まだ十分に収穫出来そうだから問題なし。来年はもっと上手く育てられるはず。トマトソースのレシピを見つけたし、次はトマトのコンポートのレシピを探そうか。収穫まであと1ヶ月、美味しい食べ方も準備せねば。