冬野菜・春野菜
8月の“のんびりしたい”気持ち
暑い日が続く8月です。日中は外に出たくない暑さです。夕方だってまだ暑くて外に出ることをためらう。畑や田んぼの手入れをやりたい。けど、暑さを言い訳にしてやらないでしまう。怠けている訳ではないのです。熱中症や体の過度な疲労を避けるために仕方がなく家から出ないのです。こんな言い訳を使います。 7月まで田んぼも畑も頑張ったから、8月はのんびりしたい。もう少し延長して9月ものんびり出来たらいな。こんな気持ちになることは、きっと自然なこと。気持ちが怠け過ぎているのではない。たぶん。きっと。大丈夫なはず。
9月はもう準備の時期
9月は冬野菜や春野菜の種まきの時期です。もう来たかと思ってる。だらけている場合じゃない。8月下旬には、畑を耕して準備しないと、冬野菜の定植に間に合わない。暑いから、種まきしたらすぐに苗になってしまう。種まきしてから畑を耕すなんて、のんびり準備していられない。
計画を立てる(大根・ニンニク)
冬野菜と春野菜の栽培計画を立てよう。大根とニンニクは毎年育てている。9月中旬を目安に大根もニンニクも種まきをする。その前に畑を耕さなければならない。8月下旬から9月上旬にかけて、トラクターで耕して、元肥を入れて、畝を立てて、マルチを張るとこまで、やらなければならない。数年前までは、9月下旬には気温が下がって、雑草が育ちにくかった。マルチ無しで大根もニンニクも育ったんですよ。最近は10月でも暑くて、雑草が大きく育ってしまう。雑草対策にマルチが必須になってしまった。
まずは草刈りから
今は、8月中旬。畑のジャガイモとソラマメを育てていた場所を、大根とニンニクの場所に転用する。この場所は、雑草が生えてしまっている。大きく育っている。まずは雑草を草刈りしないとならない。草刈りしないで、トラクターで耕してしまいたいが、トラクターの刃で雑草を切れなく、すぐに刃に絡まってしまう。絡まった雑草を外すことが、すごく面倒くさい。スケジュールが厳しいけど、草刈りするしかない。お盆の間に草刈りを終わらせれば、9月の種まきに間に合う。まだ大丈夫。諦めるには早い。